よくあるご質問

希望にかなったプランを予算内で建築出来ますか?
始めにご要望をお聞きしてプラン作成致します。そしてプランが予算内で実行不可能な場合、VE提案(性能を落とさず価格を下げること)をします。また、施工業者からの見積もり金額が予想を上回る時は、複数の業者から合い見積もりを採り比較検討致します。
また、当事務所では中間に関わる業者を排除し工種別に業者選定して施主と直接契約を結び建築設計事務所が統括管理するオープンシステムも採用致しております。手間と時間はかかりますが、限られた予算を最大限に有効活用する方法としては優れています。

住まいの快適性については。
寒冷地にお住まいの方の多くは、冬暖かい家を望まれます。そのためには壁体内に湿気の残りにくい通気層を設けた断熱仕様が望ましいです。また、窓や扉も断熱仕様とし、暖房設備も部屋によって温度差の出にくい全館一体型の設備計画が理想です。温度差もバリアー(障害)ですから、健康に配慮すればこの様な仕様が最善です。又高原のさわやかな風や太陽の恵みを十二分に活用しアルプスの山並みを眺望できる安らぎの空間を提案します。

耐震性については。
耐震性に優れた住宅はまず正確な地盤調査によって基礎形状を決め、基礎と土台をしっかりと緊結させます。バランスのとれた平面計画と耐震構造は大いに関係が有ります。主要な柱梁は耐力上信頼性の有る構造用大断面集成材などふんだんに活用し本来木造の持っている粘り強さを活かした安心できる構造設計を信条としています。もちろん鉄筋コンクリートあるいは鉄骨構造で補強の必要な場合には自社で構造計算を行っていますので偽装される心配はありません。

住まいの耐久性についてどんなことを考慮していますか。
ポイントは物理的要因と機能的要因(間取り)の2点に絞れます。
物理的要因としては湿気を含んだ空気をどう処理するか、又防蟻処理をどうするかによって建物本体の耐久性が大きく変わります。
機能的要因である間取りの場合、家庭の事情 家族構成の変化を十分に考慮しないと物理的要因以上に致命的になる危険性があります。
建物堅牢さと合理的な使いやすさ、プライバシーに配慮しながらも安心して子育てできる機能的間取りをご提案いたします。

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